例会の報告

Meeting report

第1421回例会

2021年12月1日No.1396号

会長時間

会長 山田和弘

皆様こんにちは。会長の山田です。今日は下記のお話です。ロータリークラブ存続の危機を救った国旗
2560地区 新潟県 村上RC宮澤恵子
第2次世界大戦(1941~1945)の頃(前)、日本のロータリークラブでは、例会のたびに特別高等警察が来て監視していたそうです。アメリカのシカゴに本部を置き、横文字のロータリークラブはアメリカのスパイではないか?フリーメイソンの一味ではないか?という疑いを持たれたからです。
そこで当時の例会では、国への忠誠を示す意味で、国旗を掲げ、国歌を歌い「ロータリークラブに所属してはいるが、日本を愛している」という姿勢を強調したのです。その思いを理解してか、習慣としてかは分かりませんが、現在も多くのクラブでは国旗を掲げ、国家を歌っています。日本のロータリーは第2次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退します。戦後1949年3月になって再び復帰加盟します。
追記 
わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年10月20日に創立された東京R.Cで、翌1921年4月1日国際ロータリーに加盟が承認されました。

ニコニコBOX

SMILE BOX

山田和弘会員 森中祥二会員 伊藤 弘幸会員 星月光生会員 平岡栄作会員
雲ひとつない快晴に恵まれた、11月28日(日)のロータリー奉仕デーでは、約260人ぐらい集まり、本川の相生橋から三篠橋までの両河川敷の清掃・ゴミ拾いを広島北ロータリークラブ・広島安佐ロータリークラブの3クラブ合同と、一般の方とで行いました。午前中の清々しさと散歩気分で良い奉仕活動となりました。広島陵北ロータリークラブからも奥様方を含めて多数参加されました。皆さまお疲れ様でした。
井上進会員
11月18日岸田総理大臣を表敬訪問してきました。官邸はすごい警備でびっくりしました。短い時間でしたが「よく話を聞いて」もらいました。
当日計
26,000円
累計
469,000円