例会の報告

会長　石川貴与和

皆さんこんにちは！　お元気でしょうか？
6月20日に緊急事態宣言が解除されましたが、7月11日まで新型コロナ感染拡大防止集中対策期間ということでまだまだ予断は許さない状況でございます。
6月2日以来の例会です。今日皆さんの顔を見ていますとお互いにこにことされみんなと話をされています。これぞ例会の力だな！と感じています。
ロータリーは親睦と言われていますが一番に大切なのは、自分のロータリーの例会に出席をして挨拶をかわし、皆とたわいもない話をし、お互いの近況を知ることではないでしょうか。そんな仲間を一人も失うことがないようにしていきたいと思います。今のように一週間、二週間も皆さんに合わないでいるということが日常になっている状況の中、皆さんと顔を合わせる機会を作るためにも広島陵北ロータリークラブでもWEBによる例会を考える必要があると思い是非山田年度で企画していただきたいと思います。
ということを考えつつ「ロータリーの友:電子版」を読んでいますと横書き23ページの「新型コロナで、得たこと、失ったこと」の中に
一部抜粋ですが、浦和RCの三島　泉さんが「初めて緊急宣言が出された3～6月の例会を休会とし、例会のない生活に慣れてしまったのかどうか理由はいろいろあると思いますが、その年度で7名の退会者を出すという高い代償を払いました。例会があれば態度や様子を察しいろんな相談に乗ったり声掛けをしたりすることもできたのではと悔やんでいます。「元気？変わりはない？仕事はどう？」など顔を合わせて、たわいもない会話をすることの大切さを身をもって感じました。」と投稿されていました。
顔を合わせての声掛けがいかに大切かを話されています。
「広島陵北ロータリークラブ細則」について皆様におはかりをしておりました。いままで、名誉会員に対しての規定も文章化されていませんでした。皆様からいろんなご意見を頂戴し、他のロータリークラブの情報も照らし合わせ今回の改正に至ったわけでございます。
広島陵北ロータリークラブは29名のチャーターメンバーにより1990年9月12日に設立されました。現在14名の方が在籍されています。チャーターメンバの方たちが中心となり今の陵北RCを作られてきたことは皆様もご存じのことと思いますし、陵北RCがなければ、いまの私を含め仲間の皆様もいなかったということになります。
30周年を機会にチャターメンバーの皆様に対して我々ができることを考えれば前述の細則を決めることが必要ではないかと判断をしたわけでございます。皆様のご理解を頂戴いたしたいと考えております。
仲間を一人足りとも失いたくない！会長時間でした。