例会の報告

会長　髙野憲一郎

本日は、信原会長が欠席の為、代行をさせて頂きます。宜しくお願い致します。皆さん、こんにちは。一週間ぶりですが、如何、お過ごしでしたでしょうか？ご来客の皆様、ようこそ、お越し下さいました。最後まで、ごゆっくりとお過ごし下さい。
今月は「ロータリー親睦活動月間」です。ロータリー章典によりますと、」ロータリーにおける会員同士の友情、友愛の育むための親睦活動を推進することが推奨されています。「親睦」と言えば、宴会やゴルフなど親睦活動を指すことが多いわけですが、何かを一緒に行うロータリー運動を志す仲間の連帯、友情と言うことも「親睦」ではないかと思います。ロータリーの親睦活動を通じて楽しみを分かち合い、地域を超えた「親睦」を深めることにより、一層ロータリーライフを充実したものにすることができるのだと思います。
本日の卓話は、ロータリーでは、インターアクト、ローターアクトなど数々の未来を担う若者のためのプログラムがありますが、その取り組みの一つであります「ロータリー青少年指導者養成プログラム（LYLA）」が、５月１８日、１９日と下関で開催されました。当クラブから平岡会員に参加して頂きましたので、将来の指導者と成るべく若者との交流を体験した感想を報告して頂ければと思います。また、５月１８日に行われました、「台北花蓮県米棧村水資源改善事業」の完成式に、当クラブから１０名が参加しました。この「台北花蓮県米棧村水資源改善事業」は、もともと設置されていた水道水の供給源が、度重なる洪水により損傷を受け、常に水不足に悩まされ、日常生活に不便をもたらされていました。そのような折に、台北松山RCに、広島陵北RCと、親クラブであります広島北RCの創立５０周年記念行事として国際奉仕イベントの共催の要請をしました。一同の代表が現地を訪問し、清潔で衛生的な飲料水の安定供給のためのプロジェクトが立ち上げられ、台北松山RC、および、花蓮中区RCからも支援を得ました。国際RC本部にグローバル補助金奉仕計画を申請し、昨年（２０１８年）１２月１日に承認され、新たな水資源工事は、今年（２０１９年）２月に始まり、５月１８日に完了しました。このプロジェクトによって、村人の方は、清潔な水を安定的に、安心して使えるようになりました。この後、参加された方の感想を報告して頂けると思います。
これで、本日の会長時間を終わります。有難うございました。