例会の報告
Meeting report第1427回例会
2022年4月6日No.1402号
会長時間
会長 山田和弘
そもそも人の世の浮き草のような様相を、よく観ていると、何といっても果敢無いものは、この世の生から死までの幻のような一生であります。だから、これまで、一万年も生きた人が居るということを聞いたことがありません。まことに人の一生は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。このような時代に、一体だれが百年の生命を保つことが出来るのでしょうか。私が先に死ぬのでしょうか。他人が先に死ぬのでしょうか。死の訪れは、今日かも知れず、明日かも知れません。遅れて死ぬ人、さきだつ人、いずれにしても死ぬ人の数は、草木の根もとの澪、葉の先端に宿る露よりも多いと言われています。だから私たちは、朝には元気で居たのに、その日の夕方には死んで白骨となってしまっても、決して不思議ではない身の上なのです。
ひとたび無常(死)の風が吹いて来れば、その場で双方の眼は閉じ、呼吸が永遠に途絶えてしまったならば、血色の良かった顔も変わり果て、桃季の花のように美しかった姿も消え失せる時は、父母兄弟妻子親戚など集まってどれほど嘆き悲しんでも、全くどう仕様もありません。仕来りに従わねばならないという訳で、野辺の送りをして夜中の煙としてしまえば、ただ、白骨だけしか残りません。悲しいといっても、こんなに悲しいことはありません。
だから、人の世は果敢無く、老少不定(年長者が少い人より先に死ぬとは定っていないこと)の境界なのですから、だれでも、どうぞ一時も早く、後生の一大事(死後どうなるかという大問題。み仏の国、お浄土に生まれさせていただく事)を心がけて、阿弥陀如来に深く帰依し、念仏の生活をお送りください。
あゝ勿体なや、勿体なや。
誕生会員スピーチ
会員卓話
榎木亮次会員 鈴木大次郎会員
ニコニコBOX
SMILE BOX
- 古谷幸一会員
- 次年度ガバナーエレクトを囲む会が本日夕方18時よりリーガロイヤルホテル広島にて開催されます。グループ6の7クラブ次年度会長幹事様に参加して頂きます。いよいよ次年度がスタート致します。
- 山田和弘会員
- 先日、4才の女の子の孫と長束のパン屋さんに行き、モーニングをしました。いちごクリームのサンドイッチとリンゴジュースをぼくの正面で飲んでいました。ぼくはミックスサンドとコーヒーです。不思議な感じでした。おませで大きくなったなと感心しました。
- 森中祥二会員
- 春が来て桜がきれいですね。心がクリーンになります。
- 武田龍雄会員
- 恒例の春の日本画展を4月1日から当金庫八丁堀支店の10階で開催しています。今回は記念すべき第60回となり、文化勲章受章作家の作品を展示しております。無料ですので是非足を運んでください。
- 当日計
- 59,000円
- 累計
- 673,000円
4月13日のプログラム
東京赤坂ロータリークラブ 直前会長 熊本誠司様
4月20日のプログラム
堀江正憲会員
出席報告
(例会運営委員会)
4月6日出席者
- 会員総数54名
- 出席会員35名
- 欠席会員19名
- ご来賓0名
- ご来客0名
- ゲスト0名
来客者紹介
(親睦家族委員会)
4月6日出席者
幹事報告(副幹事 平岡栄作)
・「2022-2023年度会員名簿記載事項の確認」をBOX配布しております。確認されましたら、お帰りの際に受付にご提出下さい。
締め切りは5月11日(水)です。
・ガバナー月信とロータリーの友を配布しております。
・2022-2023年度地区研修協議会のご案内を次年度関係会員の方に配付しております。