例会の報告
Meeting report第1601回例会
2026年10月7日No.1576
会長時間
会長 井上進
皆様、こんにちは。本日は、隆庵 主宰 久渡隆献さまに卓話を頂くことになっており、横須さんを通じて今日お越しいただくことができたのですが、私自身も久渡さまとは23年程度前からある仕事を通じて何度もお会いしたことがあって、ご縁を感じます。今日はよろしくお願いいたします。10月に入りました。朝晩はすっかり涼しくなって、過ごしやすい爽やかな秋の季節です。スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・そして食欲の秋など、秋は様々な楽しみ方がありますが、最近は日本の四季が失われて夏と冬の二季に気候が変化しつつあると言われていて、秋が短いのが寂しく感じます。読書や食欲の秋と言われる背景には、日本の歴史と文化が深く関わっていると言われていて、古くから日本では、秋は稲や果実が実り、収穫を祝い、自然の恵みに感謝する季節でした。平安時代の貴族たちは、月を眺めながら和歌を詠み、秋の虫の音や紅葉を愛で、江戸時代になると、庶民の間にも読書や俳句・芝居・食文化などが広がり、秋は「学び・楽しみ・味わう」季節として親しまれるようになったようです。そして明治時代以降は、西洋の文化や学校教育が取り入れられたこともあって、運動会や美術、読書などが盛んになって、今日のスポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・食欲の秋へとつながったようです。こうして考えますと、秋という季節は、単に涼しく過ごしやすい季節というだけでなく、長い歴史の中で、日本人が「心を豊かにする時間」を大切にしてきた季節と思うと、前に掲げられている「心豊かなロータリアン」の季節でもあるように感じます。私自身はもっぱら食欲の秋を満喫しておりまして、特にこの時期の果物(りんご・梨・柿・葡萄など)は、スーパーに行くと何だか嬉しくなって、大量に買ってしまい、冷蔵庫が一杯になり困ってしまう失敗、何より食べ過ぎて、血糖値が爆上がりしてしまう失敗を繰り返しています。わかっていながら止められません・・以上、会長時間ありがとうございました。
来賓卓話
「真のリーダーと経営」
比叡山延暦寺寶生院 広島隆庵 久渡隆献様
仏教の教えの基本は、「いま」を大切にして実践することです。皆さんにとって身近な「経営」という言葉は、もとは仏教から生まれた言葉です。法華経の中に『資生三業』(ししょうさんごう)という教えがあります。資生とは「生きることを助ける」という意味で、三業とは「三つの働き、行為」のことです。三業とは、それぞれ「身業(しんごう)」=自分が身体や顔を使って起こす行為や行動のこと。「口業(くごう)」=自分が口で起こす行為で、自分が発する言葉、口調、言い方のこと。「意業(いごう)」=自分の心の働きのことで、心で思うこと。この三つの行動を三業といいます。そして、善い業(行動)のことを「善業」、悪い業のことを「悪業」といいます。私たちは社会生活の中では、自分が起こす三業、身体で行うこと、言葉で発すること、意(心)で思うことが一致していないことがほとんどと言ってよいくらい、複雑な人間関係の中で過ごしています。しかし、人生は誰のせいでもなく、自分が起こす三業(身口意)によってつくられていると教えています。自分自身が起こした三業を、落ち着いた心で客観的に見つめ(智慧)、本来あるべき姿、正しい在り方に身口意(業)のそれぞれを繰り返し調えていくことを「経営」と教えています。日本仏教の母山である比叡山延暦寺を開いた伝教大師最澄は、本当の豊かな日本をつくるためには、「一隅を照らす」ことができる人を育てる世の中づくりを目指しました。この一隅を照らす精神が脈々と続き、後の日本仏教のリーダー(開祖)を生み、日本経済界のリーダーを生んできたのです。その誰もが、目先の小さな自己中心的利益ではなく、仲間のため、周りのため、日本のためにと尽力してきた結果が、本当の豊かさを生むことができたのです。三業を調えながら、自らが一隅を照らす人間を目指し、そしてさらには一隅を照らす仲間を育てていく、これが仏教が教える真のリーダーであり、真の経営です。どうぞ、多くのお仲間と共に一隅を照らすリーダー道を歩まれて行ってください。
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本日の例会食事
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ニコニコBOX
SMILE BOX
- 井上進会員 龍山永明会員 中尾文治会員 瀬川長良会員 瓜生智則会員
- 久渡様、本日の卓話よろしくお願いいたします。
- 横須佳織会員
- 隆献先生、先日は写経の会でも大変お世話になりました。ありがとうございます。本日の卓話楽しみにしております。
- 森川和彦会員
- 9月でクールビスが終わりましたね。気温も下がってきたようなので次週からネクタイを忘れないようにしたいと思います。
- S.A.A
- 武田君、古谷君、小林君、貞徳君、平岡君
広島ドラゴンフライズの開幕4連勝、そして勝率100%での首位独走、本当におめでとうございます! 素晴らしいスタートダッシュに、広島の街全体が歓喜に沸いています。この圧倒的な強さは、コート上の選手だけでなく、熱い応援を送るファンの皆様の支えがあってこそです。バスケ愛に溢れチームを全力で支える古谷君、小林君、貞徳君、平岡君、そしてドラフラのオフィスパートナーである武田君をニコニコ箱へご案内します。
- S.A.A
- 10月7日は寅の日です。寅の日は、12日ごとに巡ってくる吉日です。
「虎は千里行って千里帰る」とされるため、出したものが戻るという縁起に結びつけられています。寅の日に新しい財布を買うのに最適です。寅の日と寅年は全く関係ありませんが、寅年の方をニコニコ箱へご案内します。
- 当日計
- 26,000円
- 累計
- 427,005円
10月21日のプログラム
広島エリザベト音楽大学 名誉教授 内田陽一郎様
10月28日のプログラム
米山奨学生 フーズーウェイ様
出席報告
(例会運営委員会)
10月7日出席者
- 会員総数48名
- 出席会員36名
- 欠席会員12名
- ご来賓1名
- ご来客1名
- ゲスト0名
来客者紹介
(親睦家族委員会)
10月7日出席者
- 比叡山延暦寺寶生院 広島隆庵 久渡隆献様
- 広島北RC1名
幹事報告(中尾文治)
・11月4日と11月25日の休会のご案内を配布しております。
・10月25日(日)に宇部市で開催されます地区大会についてですが必ずリーガロイヤルホテル広島1階西側玄関へ8時30分にご集合ください。(バス出発:9時予定)昼食はお弁当を準備しております。
・11月5日(木)18時半から中華料理 桂蘭にて新入会員研修を開催いたします。入会3年未満の新入会員を対象とした研修会となりますので入会3年未満の方は必ずご出席ください。
・次週10月14日の例会は休会となっております。次回開催は10月21日となります。
・ロータリーの友10月号と米山豆辞典を配布しております。


