例会の報告

Meeting report

第1534回例会

2024年12月18日No.1509号

会長時間

会長 吉田 尊禮

こんばんは。12月18日本日はクリスマス例会です。パートナーの皆様 お子様 お孫様とようこそお越しくださいました。最後まで楽しんでいただけたらと思います。
最初に4日に広島シンガポール協会へお渡しいたしました奨学金を先週12日木曜日に交流会のなかで、留学生へ贈呈してまいりましたので、ご報告させていただきます。
クリスマスにちょっと知っておく豆知識をすこしサンタクロースの起源は4世紀の現在のトルコに実在した、ニコラスと言う司教でした。ニコラスは貧しくお金に困っていた家の煙突から金貨を投げ入れ、その家族を救ったと言われています。その投げ入れた金貨が、たまたま暖炉にかけていた靴下の中にはいったとか。それでサンタクロースが煙突から入ってプレゼントを靴下へと週間になったそうです。また、サンタの服はなぜ赤色か? これを決めたのは、なんとコカ・コーラ社です。それまでは、サンタは妖精だったり、子どもだったり、コスチュームもまちまちでした。それをコカ・コーラ社が、自社のイメージ・カラーの“赤”を全面に出してのマーケティング戦略を展開し、世界的にサンタの服は“赤”になったのだとか。ただこれは俗説(ぞくせつ)なので、物知りから突っ込まれる可能性もあります。コカ・コーラの宣伝は1931年ですが、それ以前にも赤服サンタは存在しているのです。キリスト教の司祭服由来、というのが正式見解。ただ世界的普及効果はコカ・コーラの戦略という見方です。 そもそも、クリスマス・カラーは“赤”と“緑”なのですが、この“赤”が象徴するのは、キリストが十字架で磔刑(たっけい:はりつけの刑)に処されたときに流した“血”だそうです。ちなみにみどり色や青色だった事もあるようです。他にもプレゼントやソング、過ごし方いろいろあると思いますが、素敵なクリスマスを過ごしてください。