例会の報告
Meeting report第1518回例会
2024年7月31日No.1493号
会長時間
会長 吉田尊禮
こんにちは。本日は日本発達支援サッカー協会の杉岡先生に卓話をお願いしております。
どうぞよろしくお願いいたします。7月は母子の健康月間です。毎年、5歳未満で命を落とす子どもは、世界で推定590万人。その原因は、栄養失調、適切な医療や衛生設備の欠如など、どれも予防が可能なものばかりです。予防可能な原因で母と子どもが命を落とすことなどあってはならないと、私たちロータリー会員は考えます。すべての母子が質の高い医療を受けられるよう、そして、出産で命を落とす母親がいなくなり、子どもがすくすくと成長できるように、私たちは支援活動を行っています。ロータリーはこんな活動をしています。教育、予防接種、出産キット、移動クリニックなど、ありとあらゆる方法で母子の健康を推進しています。また、女性を対象に、HIV母子感染の予防、母乳による授乳、病気の予防に関する教育も行っています。
幼い命を救う医療支援
•日本とブラジルのクラブがロータリーの補助金を利用して、新生児の命を救う機器を病院に提供しました。
持続可能なプログラム
•適切な研修を受けた医者、看護師、助産師、医療従事者によるケアをすべての女性が受けられるよう支援しています。
安全な出産
・清潔な出産キットの配布、安全な出産方法に関する保健従事者の研修など、妊婦が安全な環境で出産できるよう支援しています。1歳を迎えられるように母乳に関する母親への指導、予防接種と定期健診の推進、防虫加工の蚊帳の配布など、赤ちゃんを守るための支援をしています。
以上のような活動を世界のロータリアン、ロータリークラブが補助金を利用して活動していると言う事を知っておきたいし、少しでも活動に参加でできるものがあればと思います。
来賓卓話
日本発達支援サッカー協会 代表理事 杉岡 英明 様
2024年2月にサッカー専用スタジアム「エディオンピースウイング広島」が完成しました。このスタジアムに設計段階から常設では日本初の「センサリールーム」が設置されました。発達障がい児の多くに感覚過敏があり、特に聴覚過敏がある子は大きな音とかがダメで、スタジアムに見に行きたくても行けない子が多いのです。音以外の刺激にも過敏だと想像が出来ないくらい疲れてしまうようです。そういう子たちが安心して観戦できるのが「センサリールーム」です。日本発達支援サッカー協会はこのセンサリールームのアドバイザーとして関わっており、杮落としから今まですべての試合で稼働してきたセンサリールームの今をお伝えできたらと思います。
ニコニコBOX
SMILE BOX
- 杉岡英明様
- 広陵高校、広島県代表を祝してご出宝していただきました。ありがとうございます。
- 吉田尊禮会員 武田龍雄会員 瓜生智則会員 國政秀一会員 前田啓太郎会員
- 日本発達支援サッカー協会代表理事杉岡英明様、本日の卓話よろしくお願い致します。
- 國政秀一会員
- 杉岡さんサッカー観戦ご招待ありがとうございます。中々感覚過敏によりそういった場所に行けなかった子に機会を頂いて家族の方も大変喜ばれておられました。引続きよろしくお願い致します。
- 木本薫会員
- サッカーオリンピック男子今朝予選トップで通過しました。オーバーエイジなしで快挙です。次はスペインです。女子は今夜半12時よりナイジェリアに勝てば突破です。引き分けでもスペイン対ブラジルなので結果により突破です。
- 川中敬三会員 石田愃夫会員
- 暑いですね。熱中症に気を付けましょう。
- S.A.A
- 第106回全国高等学校野球選手権大会に広島県代表に我がクラブ長老の愛谷さんの母校広陵高校が出場する事になりました。お祝いとして全員出宝をお願いします。
- 当日計
- 46,000円
- 累計
- 155,000円
8月7日のプログラム
国際ロータリー第2710地区グループ6ガバナー補佐 岡本忠文様
8月21日のプログラム
クラブフォーラム
出席報告
(例会運営委員会)
7月31日出席者
- 会員総数45名
- 出席会員36名
- 欠席会員9名
- ご来賓0名
- ご来客0名
- ゲスト2名
来客者紹介
(親睦家族委員会)
7月31日出席者
幹事報告(瓜生智則)
・次週は例会終了後13時40分から公式訪問前のクラブ協議会を行いますので、出欠の確認で参加としていただいた方は、ご出席下さいますようお願い致します。必ず事業計画書をご持参ください。
・2024-2025年度事業計画書内のクラブ細則に訂正があります。訂正箇所(第6条会費)を配布しておりますので手書きにて訂正
ください。度重なる訂正となり誠に申し訳ございません。
・8月25日の野球観戦家族会のご回答がまだの方はご回答くださいますようお願いいたします。