例会の報告

会長　髙野憲一郎

皆さん、こんにちは。先日の「広島陵北ロータリークラブ創立３３周年記念夜間例会並びに懇親会」には、多くのメンバーの方に参加して頂きまして有難うございました。また、広島北ロータリークラブ、広島安佐ロータリークラブの会長・幹事様にご参加頂きまして有難うございました。私自身、これまでの長い歴史の中で、先輩の方の積み重ねられた事業等を引き継ぎ、これからの一年一年を大切に頑張って行こうと実感しました。
今月、９月１８日（月）（敬老の日）に、５月に卓話をして頂きました一般社団法人日本発達支援サッカー協会代表理事杉岡英明様の発達障害を持つ子供たちのサッカー練習を広島市内に在ります、幟町小学校体育館で平岡様と午後2時から約１時間３０分くらい見学をさせて頂きました。この日の午後の練習は、子供たちは、U-１５で構成され楽しく練習をされていました。広島陵北ロータリークラブでは、今年度の事業計画にもありますように、奉仕プロジェクト委員会の社会奉仕委員会部門で地区補助金を使って日本発達支援サッカーの事業として来年３月に、地区補助金を申請し、次年度で事業実施を計画しております。地区補助金の申請は、ロータリー財団委員会と一緒に作成し申請予定にしております。また、委員会の設置が必須要項となっておりますのでロータリー財団委員会の小川様に委員長になって頂き「発達障害児支援プロジェクト委員会」を発足させて頂きました。委員会のメンバーは、奉仕プロジェクト委員会の村上理事・委員長、村竹副委員長、前田副委員長、ロータリー財団の井上理事・委員長、小川委員、会計中尾理事・委員長、サッカー経験者の菅様、平岡様、今年度・次年度の会長・幹事の１２名です。当クラブメンバーの方には、遅くなりましたがご報告させて頂きます。
９月は、「基本的教育と識字率向上月間」です。地域社会で基本的教育を普及し、識字能力を高めるためのプログラムを支援し、地域社会の参加を促進、成人識字率の向上、教育における男女格差を減らすための活動、基本的教育と識字率向上に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間とされています。
また、９月は、「ロータリーの友月間」でもあります。雑誌月間の廃止に伴い２０１５－２０１６年度より日本独自に、９月を「ロータリーの友月間」としました。ロータリー地域雑誌と呼ばれ「友」誌は、全世界に31誌ある地域雑誌でその目的は地域の特徴ある活動をその地域のロータリアンが共有することです。また、『The Rotarian』の中からいくつかの記事をすべての地域雑誌にも掲載しているのは、全世界のロータリアンが共通して知っておかなければならないためであります。会員の義務でもある雑誌の購読や記事紹介を会員に強調する月間でもあります。
本日は、広島市小学校長会　会長　熊谷謙次郎様に「基本的教育について（出会った子どもたち）」の卓話をお願いしております。最後まで宜しくお願いします。９月第３例会の会長時間を終わらせて頂きます。有難うございました。