例会の報告

会長　森中　祥二

こんにちは　会長の森中です。2月は『平和と紛争予防/紛争解決月間』となっております。
これはロータリーが定める6つの重点分野であり国際ロータリーが世界の中で最も支援を必要としている人道的奉仕のニーズとして捉えている項目の一つとなっています。人類の全ての人々が平和を望んでいるのに　何故紛争が起こるのでしょうか!?　個々の幸福を求める気持ちが　何故かしら紛争を起こしているのが現状です。今ウクライナは大変なことになっていますが　ウクライナだけでなく　毎年　世界で紛争と暴力によって　数百万人が家を失い　故郷を追われています。紛争で　命を落とした犠牲者の90％が罪のない一般市民であり、その半数が子供達であるのも事実であります。では、私達ロータリアンは何をしたらよいのでしょうか!?直接私達が　紛争地に赴き　解決するのには　とても危険すぎて　二次的・三次的被害に遭遇し、問題を解決する事は出来ないと思います。現在この様な現状を直視して『国際ロータリー』と『ロータリー財団』は『平和フェローシッププログラム』を推進し　紛争予防と紛争解決のエキスパートを6ヶ所で養成し世界へ派遣しているとの事です。私達ロータリアンにとって　重要な活動は『平和フェローシッププログラム』を支持する事が出来れば　より良いと思われますので　是非　支援して行きたいと思っております。
どうぞ、皆様宜しくお願い致します。