例会の報告

南條泰会員

本日は9月12日の創立記念日が近づきましたので当時の事を思い出しながら話を進めたいと思います。まず最初に創立総会時の二宮初代会長の挨拶がありますのでそれを10分くらいDVDで観てください。最初のチャーターメンバーを選ぶのは誰かとの質問がありました。それはキーマンと呼ばれる6名でした。この6名がチャーターメンバーを選びました。この人たちがクラブの基になった最初の会員です。当日は会員を呼ぶときは「～先生」ではなく、例会時は必ず「～君」でした。クラブには毎年理事会があります。この理事会の決定は最終です。これを覆すのは大変な努力がいります。それだけ理事の責任は重大な事なので軽々しく考えてはいけない。理事会決定事項は理事より各委員長に必ず報告・連絡しなければなりません。会員の新規推薦に関して、ロータリーは善良な成人であって、各自の職業に良い評判であり事になります。また、構成されるのは、一般に認められた有益な事業または専門職務の持主、共同経営者、法人役員、法人支配人、裁量権のある管理職、管理権のある支店代表者に実際従事してはならないと言われている。単に知人、友人、友達では新規会員として推薦できない。また推薦者はその人に対して責任を待たなければならない。

会員の義務は・定款

・細則を守る事

・例会に必ず出席する事

・委員会活動・ロータリープログラムに参加する事

・「ロータリーの友」を購読する事

・新会員を推薦する事。

会員の終結は

・正会員の職務分類を失う時

・会費を納入しない時

・半年間にメークアップを含む出席率が50％以下の場合

・年間にクラブ例会出席が30％に達しない場合・連続して4回例会欠席し、メークアップをしていない場合。

会員の推薦の申し込み用紙は全国一律か各クラブが独自に作成していいのか分からないので、ガバナー補佐に聞きたいのでよろしくお願いします。

米山記念奨学生について、時々問題になっているようですが、対照者の留学生に中国人の方々が多すぎる。我々の会費が適正に使用されているかどうか常に疑問を持たれている。もう少し幅広く世界中の留学生に使用されたらいかがでしょうか。中国の方々は独自の連絡網を持っていると聞きます。お金ももらえれば日本と中国の関係はどうでも良いという話を聞きます。本当でしょうか。奨学生の方々の中国に帰ってからの行動はどの様に考えられますか。私には理解ができません。ロータリーの創始者ポールハリスは世界は常に変化している。ロータリーはこの世界と共に変化し、成長していかなければならない。ロータリーの物語は裁度も書き換えねばならないという事を残しておられます。