例会の報告

会長　石川貴与和

皆さんお変わりございませんか？今月はロータリー財団月間です。
　１１月２５日には百万ドルの食事を始めて行います。皆さんもご存じのことと思いますが、百万ドルの食事を調べてみました。例会で粗食の日を定め、それによって得られた節約額を積立て、これを社会奉仕、国際奉仕などの資金に繰り入れるものです。ロータリー財団募金の一つで、１９６０年から６１年にかけてロータリーの会員数が５０万人に達した時期に、一人が２ドル節約すると、ロータリアン全部では１００万ドルになるという所からこの名称ができた。ということです。米国マサチューセッツ州のロータリーアンであるチェスター・クラッフ氏の提案によって始まり、日本では、神戸ロータリークラブが１９６４年１２月１７日に始めたということです。１９９６年に１２０万人を超えてから横ばい状態で、現在は１２２万人程度です。
話は変わりますが、ロータリーの友11月号横書き18～27ページに、コロナウイルス感染症が国内ロータリークラブの活動に与えた影響について34地区内のロータリークラブを対象にアンケート形式で調査。2247クラブ中1247件の回答を得ることができ11月。12月号に分けて掲載されます。1回目では例会の開催状況、会合の形式などをまとめられていますのでご覧になってください。会長時間でした。