会長方針

Chairman of the policy

2025~2026 広島陵北
ロータリークラブ 会長方針

利他の心で
喜びを分かち合おう

会長武田 龍雄

2025-2026年度 第36代会長を仰せつかりました武田龍雄です。
広島陵北ロータリークラブに入会させていただいて、今年で18年目を迎えますが、ロータリーがどういうものか未だによく判っておりません。先輩方のご指導を頂きながら、また皆さんのご協力を頂きながら頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2025-2026年度の国際ロータリー会長のメッセージ(テーマではない)は
UNITE FOR GOOD 「よいことのために手を取りあおう」です。

また、2710地区のガバナーは、土肥慎二郎氏でガバナー信条は、「Enjoy Rotary」~思いやりと奉仕の心で~とされております。また、奉仕の理想について、「自分がしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」とも言っておられます。

そこで、広島陵北ロータリークラブ2025-2026年度の会長テーマを
利他の心で、喜びを分かち合おう とさせていただきます。

私たち日本人には、例えば、大雪で道路が渋滞したときに、見返りを求めず食料や飲み物を提供したり、東日本大震災で被災者の人々が、食料配給時にきちんと並んで順番を守るといった伝統があります。このような日本人の特質は、他人に喜んでもらうことが自分の喜びにつながるという、昔からの美徳であると思います。しかし、私的には「自分がしてもらいたいことを他人にもしてあげなさい」より、「自分がして欲しくないことを他人にしてはいけない」の方が、しっくりきます。

また、会員増強はクラブの高齢化対策としても必要なことです。私が入会したときの会員数は51名でした。会員増強は、予算的にも必要ですし、広島陵北ロータリーがよりパワーアップし、今後も持続していくためにも必要だと思います。

広島陵北ロータリークラブの現在の一番の課題は、若手の会員増強にあると思っており、最低会員数50名に早くしたいと思っています。他の会員頼みでなく、会員全員自分事として、意識して新会員の加入勧誘に努めていきたいと思います。
一方で、それなりにクラブに留まってもらうためには、やはり1に親睦、2に親睦は必要だと思いますので、前年度に引き続き、お互い遠慮のない楽しいクラブにしたいと思います。