例会の報告

広島で活動しております、桑原莉沙と申します。私は、現在フリーランスの看護師をしながら、腸活、性教育、金融などの講師業、腸活事業、美容事業、イベント企画・運営、SNS集客サポートなどをさせていただいております。生まれも育ちも広島で、新卒で企業病院へ入社し、11年間勤務ののち退職し、そこからはフリーランス看護師をしながら健康美容事業で起業しました。なぜ起業したかというと、コロナ禍で仕事と子育てのバランスの考え方、看護師として働く傍ら、自分の健康に目を向けていなかったこと、子どもの発達障害や不登校がきっかけで、親の私が家庭でできることは何か調べたときに、全ての原因が「腸」にあるという論文を見つけ、そこから「腸活」を学び始めました。現在は「こころとからだと経済を健康に」というミッション、そして、「広島県の健康寿命を延したい」というビジョンを掲げ活動しております。広島県は特に女性が全国で健康寿命ワースト１位をとったこともあり、近年も最下位から数えた方が早いランクにいます。その原因が検診率の低さ、県民性などとも言われていますが、はっきりとした原因はわからないのが現状です。不健康な期間が１２年もある、しんどい、苦しいと思いながら生きる期間が10年以上もあるということは、家庭に帰った時に不健康、不機嫌な奥様が１０年以上も過ごす、ということでもあります。腸活といっても流行りの腸活ではなく、本質的な腸活をご提案しています。また今回は、「経営者のための腸活」というテーマにさせていただいたのですが、会社のトップが背中を見せる、トップが健康でいることで、社員へ背中を見せることが先決なのではと思うからです。現在私は、広島県女性の健康寿命がほぼ最下位の広島県の健康寿命を伸ばすをテーマに現在、腸活弁当プロジェクト」も始めました。今年は企業様に向けて健康経営というテーマで、研修等でお力になれたらとも思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。