例会の報告

Meeting report

第1282回例会

2017年12月13日 No.1252号

会長時間

会長 古谷 幸一

皆様こんにちは、一週間のご無沙汰です。体調はいかがですか?お客様にはようこそお越し頂き感謝申し上げます。どうぞごゆっくりお過ごし下さい。
さて、先週は総会を開催させて頂き、次年度の会長をはじめとする役員の承認と認証を頂き、来年早々より次年度がスタート致します。色々と思いを巡らせてご準備頂きたいと思います。
先程は、本日入会の星月 光生 君の入会式をさせて頂きました。本日から一度に52名の友人が出来ました。一日も早く顔と名前を承知頂き、色々な同好会に参加してください。まずは親睦から始めて奉仕へと向かって下さい。先輩会員の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、12月のロータリーは「疾病予防と治療月間」です。最優先課題はご存知の通りポリオ撲滅です。2016年に野生型ポリオウイルスで麻痺となった子供は37人です。今年は12人です。常在国ナイジェリアからは発生していません。WHOの「世界ポリオ根絶認定委員会」から認定される為には、最後に野生型ポリオウイルスが発見されてから3年を要します。根絶まであともう少しです。
もう一つ、第2710地区に於いて取り組まなくてはいけないのは、がん予防の推進です。田原直前ガバナーの提唱により始まり2年目を迎えます。これは、がん予防の普及推進の実践を通じて、がんになっても安心して働き暮らせる事が出来るよう、自己責任に基づく健康管理を目指す事により健康に生きる為の地域作りを目的としています。国も色々と施策を講じていますがとりあえずがん検診の受診率をあげる事だと思います。更に、少子高齢化が急速に進展する中、2024年には国民の1/3が、65歳以上に2025年には団塊の世代が75歳以上に成ります。国民の医療や介護の需要が、更に増加が見込まれます。この様な中2025年を目処に地域包括ケアシステムの構築が進められていますが、ご存知ですか?このシステムは、市町村が地域の自主性や主体性に基づき進められるもので「まち作り」の一環を担うものです。ロータリーとしてもこの取り組みに参加をする様に藤中ガバナー様から呼びかけられています。
最後になりますが、本日の卓話は、堀江会員です。日頃は、地域医療に取り組んでおられますが、本日 は我々会員の為に3つのテーマでお話をして頂きます。1、インフルエンザ 2、がん健診の受診 3、男女ホルモンのうつ病予防の食事の3つです。ご静聴ください。
これで会長挨拶を終了致します。有難うございました。

ニコニコBOX

SMILE BOX

古谷幸一 会員、瀬川長良 会員、井上進 会員、 村上知史 会員、若林孝光 会員、小林康起 会員
星月様入会おめでとうございます。末長くお付き合いお願いします。
古谷幸一 会員、井上進 会員
昨日、シンガポール協会への奨学金の贈呈式に出席いたしました。陵北・陵北と何度も紹介をしてもらい出席者の皆さんに陵北が知れ渡ったと思います。武田理事長ありがとうございました。
武田龍雄 会員
昨日、広島シンガポール協会の交流会が行われ、古谷会長以下たくさんの会員にもご参加いただき、古谷会長から日本語留学生に奨学金を贈呈いただきました。ありがとうございました。(3口)
古谷幸一 会員
12月7日、岩国工場の増築行事に伴う地鎮祭を行いました。工事が無事にと安全を祈願させて頂きました。完工日は4月30日予定です。(大枚)
武田龍雄 会員、小川嘉彦 会員
広島信用金庫は女性職員の制服を来年1月より着用を開始する事になりました。制服は「いとや」が担当します。
串井武憲 会員
テレビに映りました。
当日計
26,000円
累計
873,000円