例会の報告

米山奨学委員会　横須佳織会員

本日発表させて頂きます横須と申します。よろしくお願いします。時間も限られていますので先に進めさせて頂きます。諸先輩方は先ほどのビデオを見るまでもなく、米山奨学金についてよーくご理解されていることと思います。ですのでここで私がこの奨学金についての感想を述べても全く面白くないと思います。ですので今日は、私の年代なりに、私を含めて実質的に奨学金に貢献できる形をご提案させて頂きたいと思います。米山奨学金にとっての実質的な貢献とは、つまりお金をどうやって集めるかということだと思います。本日はその点について、私なりのアイデアを発表させて頂きたいと思っています。

その①

皆様のご自宅、会社には、おそらく不要になったものや、滅多に使わないものがたくさん眠っていると思います。その資源を社会貢献に伝えないかというアイデアです。具体的には、皆様にもわかりやすいように、PPTを使って図解でご説明したいと思います。皆様がご提供頂いた商品、そして寄付していただいた金額は半年スパンでランキング形式について、上位の方のみ発表し名誉を讃えるような仕組みも合わせて導入できたらいいのではないかとも思っています。

その②

おそらく年間で相当な回数ゴルフに行かれていると思います。そのゴルフで社会貢献しましょうという話です。詳しくは、また図解でご説明したいと思います。★図解での説明が終わったら★　これもメルカリパターンと同じく、みなさまの寄付金額とスコアを表にして上位の方を表彰などすれば面白いのではないかと思います

その③

これまでの２つのアイデアは、いかにして奨学金を集めるかという内容でしたが、そもそも留学生にとって受け入れ先のホストファミリーの存在がとても重要になってくると思います。当事者である私たちにとって、いきなりホストファミリーになってくれと言われても、ハードルの高い話になってしまうと思います。そこで、まず短期、例えば２週間から１ヶ月限定でのホストファミリーという形で新しい制度を作って、留学生を受け入れませんか？というアイデアです。詳しくはまたまた図表でご説明します。この制度のメリットは、まず我々がお金以外の実質的なアクションとして貢献できるという点と、同時に留学生と短期で接することによって、会員様ご本人だけではなくお子様への国際的な感覚の醸成にもとても役に立つのではないかと思います。これまでのホストファリミリー制度と違う点は、①短期であるということ②ロータリー事務局が仲介することで事前に条件面などのすり合わせがしっかりできることにあります。