例会の報告

会長　瀬川　長良

皆様、こんにちは。さて、いよいよ本年度の通常例会最後となりました。あっという間だったような長かったような、思い返せば、7月から12月までの上半期は比較的順調にｽｹｼﾞｭｰﾙ通りに進んで行きました。一番最初の外部卓話は、野球解説者の「外木場 義郎」様に来て頂き「人生すなわち出会い」とお話しをして頂きました。それからも「ﾐｽﾕﾆﾊﾞｰｽ」や「大学教授」や「ｶｲﾛﾌﾟｸﾀｰ」等、様々な分野からの外部の先生を例会運営委員会にﾌﾟﾛグラムしていただき、興味深いお話しを聞かせてもらいました。後半は、1月8日夜間で行われた新年互例会から始まり順調に進んで行きましたが、2月19日に予定していました職場訪問例会が、菅会員の高齢者向け施設見学だったため、新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽ状況を初めて意識して急遽中止とさせていただきました。その頃からでしょうか、広島市にも新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽの影響が出始めて、各ｸﾗﾌﾞが例会を中止にし始めてきました。陵北RCも3月の例会を1つ中止にし、親睦委員会に、3月27日という絶好の日程で企画してもらっていた「花見会」も中止になりました。その後の4月、5月の例会が全て中止になるという前代未聞の1年となり、普通の1年とは違う会長職を経験させてもらいました。この新ｺﾛﾅ騒動がきっかけで、例会運営が変わってきたり、例会の回数が減ってきたりと 少し大袈裟化もしれませんが、今までの「ﾛｰﾀﾘｰｸﾗﾌﾞ」に対しての考え方と、今からの「ﾛｰﾀﾘｰｸﾗﾌﾞ」に対しての考え方や価値観が、徐々に変わってくるような気がします。その変化が良い方向に向かっていき、魅力的なﾛｰﾀﾘｰｸﾗﾌﾞになって欲しいと思います。本日の会長時間を終わります。