例会の報告

会長　髙野憲一郎

皆様こんにちは,一週間ぶりですが如何お過ごしでしたか。御来客の皆様、ようこそお越し頂きました。最後までごゆっくりとお過ごし下さい。
さて、今月のロータリーテーマは「経済と地域社会の発展」です。この「経済と地域社会の発展」は、ロータリーの６つの重点分野のひとつに挙げられていますが、ここで言います「地域社会の発展」とは主に発展途上国における貧困層地域の発展を指しています。これらの地域に私達が直接かかわる事は難しいですが、ロータリー財団への寄付を通じて現在どのような支援活動を行っているかを把握する必要はあるのではないかと思います。今月のガバナー月信の記事によりますと、貧困層地域において「生産的で十分な収入をもたらす雇用機会の創出と自立を促しリーダーとなる人材を育てる」ということを重点的に取り組んでいるようです。
さて、ロータリーの重点テーマからはちょっとはずれますが、先週の会長時間でカープ優勝の経済効果について簡単にお話ししましたが、カープ優勝の翌日に本通りにてサンフレッチェの関係者が「エディオンスタジアムへサンフレッチェの応援に来てください」とビラを配られていました。カープに比べるとどうしても注目度が低いですが、サンフレッチェも現在優勝にむけて熾烈な順位争いを繰り広げています。J1リーグも残すところ５試合です。是非とも皆さんで応援しまして今年はカープ、サンフレッチェの同時優勝を達成させましょう。広島は地方都市でありながら、野球、サッカー、バレー、バスケット、ハンドボールなどプロレベルの競技団体が数多く存在しています。それらのスポーツのトップレベルを体感できるということは非常に恵まれていると思います。我々のような立場の者が率先して盛り上げていかなければなりませんね。
さて本日の卓話は田中節子文化学院の田中節子様です。田中節子文化学院では着物着付けのプロの養成や企業マナーの研修などを行っておられます。日頃は浴衣以外はなかなか着る機会も少ないですが、日本における着物文化は永遠に続くものだと思っています。今日は着物を通じての貴重なお話しを頂戴したいと思います。田中様、宜しくお願いします。
これで本日の会長時間を終わります。ありがとうございました。