例会の報告

会長　信原　　弘

皆様こんにちは、最近は朝晩がめっきりと過ごしやすくなりましたが気温の変化が激しいように感じられますが、風邪などはひかれていませんでしょうか？本日お越しのお客様、ようこそお越し下さいました。最後までごゆっくりとお過ごし下さい。
今月は6日に野球観戦例会、14日に28周年創立記念夜間例会と続きまして本日の第3例会が今月初めての通常例会となります。誕生会員の1分間スピーチなどの予定も溜まっていると思いますが、しっかりと運営していきましょう。
さて今月は「基本的教育と識字率向上月間」となっています。日本での識字率は９９％ですが、世界的に見て、特にアフリカでは５０％以下の国々も多数あります。そして非識字者の3分の２は女性といわれています。識字率の低い多くの国では貧困が深刻な問題となっていますが、識字率を向上させ教育や文化を向上させ、衛生的で健康な暮らしを営み、そして平和へとつなげていかなければなりません。殆どが日本から遠い国々の出来事ですが、それらの地域に関心を持ち、ロータリアンとして出来ることを考えていきましょう。ただ今、陵北RCでは広島北RCと合同でグローバル補助金を活用して台湾の水資源改善事業に取り組んでいますが、このグローバル補助金を活用した事業計画を識字率向上に対して活用する取り組みを考えても良いのではないかと思います。長期的なビジョンで取り組み、創立３０周年の記念事業の一案としても良いのではないでしょうか。
さて本日の卓話は広島経済大学スポーツ経営学科准教授兼陸上競技部監督の尾方剛様です。広島県のご出身でオリンピックや世界選手権では数々の華々しい成績を残されていますが、私達のような普通の人間では考えられないような速いスピードで長距離を走られていますが、その超人的な尾方様でしか分からないようなエピソードが沢山お聞きできるのではないかと楽しみにしております。ついでながら、11月3日に開催されます広島国際平和マラソンを走る私にアドバイスなど
頂けましたら嬉しいです。これで本日の会長時間を終わります。ありがとうございました。