例会の報告

会長　古谷　幸一

皆さまこんにちは。お客様にもようこそお越し頂き有難う御座います。さて、先週は広島法務局 民事行政部 大島穣(みのる)さまから相続登記のお話を頂きました。相続が発生した段階で出来る限り早急に手続きをする事が望ましいとのお話でした。分ける物が多いと必ず必要ですね！基本は亡くなられて6ヶ月以内と聞いています。また、昨日は衆議院選挙の公示が有り選挙活動が始まりました。投票日は10/22(日)です。我々の意見を聞いて頂ける唯一の機会です。投票日を忘れずに、お出掛け下さい。今回の選挙は政党がある意味バラバラな動きの中で何を我々には選択させる気なのか判断に迷うところです。政権選択選挙とも言われますが、私の思いは「奢れるものは久しからず」の様な気持ちです。いずれに致しましても随分昔から海外では言われていますが、「経済は一流、政治は二流」だけは勘弁して頂きたいと思います。ロータリー10月の月間目標は「経済と地域社会の発展月間」です。世界でも稀に見る少子・高齢化が急速に進む今、企業も地域経済も大きな課題に直面しています。是非これらの課題に丁寧に真剣に対応して頂ける政党を支持したいと思います。我々の2710地区は特に後継者不足に見舞われ、広島県は全国で3番目、山口県は全国で2番目と言う結果です。ロータリーにとっても大きな課題です。さて、本日の卓話は、佐東地区まちづくり協議会 会長 海徳 ひろし様にお願いしています。海徳様には太田川河川敷の桜植樹事業再開に対して国土交通省河川局に強く働き掛けて頂き事業を再開する事が出来ました。改めまして会長様のご尽力に感謝申し上げます。ご静聴下さい。これで本日の挨拶とさせて頂きます。有難うございます。