会長方針

Chairman of the policy

2023~2024 広島陵北
ロータリークラブ 会長方針

“感謝の心で奉仕しよう”
「みんなで 助け合い 楽しもう ロータリー活動」

会長髙野 憲一郎

2023-2024年度 第34代会長を拝命いたしました髙野憲一郎です。
職責の重大さに身の引き締まる思いですが、当クラブ会員の皆様のために頑張って参る所存でございますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2023-2024年度国際ロータリー会長 ゴードンR.マッキナリー氏(サウスクイーンズフェリーRC(スコットランド))が掲げられたテーマは、「世界に希望を生み出そう」です。
このテーマは、世界に平和にもたらし、紛争の影響を受けた人々を癒すこと、そして、私達自身の内面的な闘いと向き合うために、お互いと地域社会を支え、助けを求めることに対する社会的な偏見をなくすことです。破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。
そうすれば、私達自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります。
ロータリーは、平和、機会、生きる価値ある未来の土台を築いています。私達が得意とすることを持続すると同時に、変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができます。と述べられています。

2023-2024年度国際ロータリー第2710地区 井内康輝ガバナーが掲げられたガバナー信条は、「“平和の種をまこう‼~ロータリアンにできること~”」です。
この信条は、ロータリーは奉仕活動を通じて、世界の平和を希求することをめざす人々の集まりといえると思います。と述べられています。また、地区、各クラブにおいて達成すべき目標としまして、“奉仕プロジェクト”の実施、“会員の基盤を拡げる”ための取組み、マイロータリーの利用とロータリー賞へのチャレンジ、ロータリー財団への支援、米山記念奨学金への支援が挙げられました。
 これらのRI会長テーマ、ガバナー信条や達成すべき目標を踏まえまして

広島陵北ロータリークラブ2023-2024年度の会長テーマを
“感謝の心で奉仕しよう”
「みんなで 助け合い 楽しもう ロータリー活動」
とさせて頂きます。

このテーマを基に、委員会活動、例会運営など全員参加によって取組んで行きたいと思います。

今回の委員会組織では、会員の方の経験年数に捉われず、重要な役割を担い、ベテラン会員の方にサポートをして頂き、委員会活動、例会運営などを行って頂きたいと思います。そうすることによって、クラブが継承され、クラブの活性化が生まれ、楽しいロータリー活動が送れるのではないかと思いますし、ロータリーの基本でもある奉仕活動にも、みんなで助け合い、全員参加によって取組んで行けるのではないかと思います。
2023-2024年度、会員の皆様のご協力とご支援を宜しくお願い致します。

クラブにおいて達成すべき目標

  1. 奉仕プロジェクトの実施
        地区補助金を活用して、奉仕活動を企画する。
  2. 会員の基盤を拡げるための取組み
        会員の増強を行う。(純増3名)
  3. マイロータリーの利用
        マイロータリーへの登録割合を増やす。(2023年3月21日現在 18名登録)
        登録率を50%以上(25名以上)にする。(第2710地区の登録率 41.68%)
  4. ロータリー財団への支援
        地区目標は150ドル以上/クラブ会員一人当たりですが、
        10ドル/月で年間120ドルにする。
  5. 米山記念奨学会への支援
        地区目標は16,000円以上/クラブ会員一人当たりですが、
        年間3,000円(前期1,500円 後期1,500円)、
        毎月100万ドルの食事を行い、6月に米山記念奨学会へ寄付をする。

年間活動計画

  1. 小学生陸上教室への支援活動
  2. 可部小学校ホタル育成への支援活動
  3. 広島城のお堀の鯉の餌やり
  4. 比治山公園の掃除(安佐RCの企画参加)
  5. 職務分掌表(案)を基に、事業計画・新事業の検討をお願いします

例会のお願い

2023-2024年度は、全員参加の例会を目指します。
「聞く例会から発言する例会へ」のテーマを継続します。

  1. ホーム例会出席を基本とします。
  2. メークアップは他クラブの例会への参加を基本とします。
  3. 会員の方の誕生月には、その月の例会を使って食事時間中に1分間スピーチを実施します。該当者の発表日の決定は出席・プログラム委員会にお願いします。
  4. 毎回、委員会報告、同好会報告を行って下さい。発表内容は、事業の開催や進捗状況及び結果報告などです。
  5. 例会座席については、S・A・A委員会がテーマを持って決めて下さい。執行部と外部講師の席は、毎回、ひな壇席で行います。
  6. ニコニコ箱の発表時は、投函者に起立してもらい、発表が終わったら全員で拍手して下さい。
  7. 「4つのテスト」の唱和は、職業奉仕委員会が基本第一例会にお願いします。
  8. 出席報告、委員会報告、同好会報告は、委員長以外の会員の方にも発表できるようにして下さい。